【6ヶ月の独学で宅建が受かる方法】〜宅建士が教える〜

不動産
この記事は約5分で読めます。

(2020年4月11日更新)

 

まーさブログ

『6ヶ月の独学で宅建が受かる方法〜宅建士が教える〜』

について紹介したいと思います。

 

本業のテレワークが本日で

ちょうど8週間を終えたところです。

正直なところ会社行かなくてもできる仕事なので

通勤に使っていた時間を

自分の時間に使えています。

 

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

自宅でできることが色々あると思います!

勉強、筋トレ、youtube、読書、ブログ更新など!

人それぞれやりたいこと、

やりたいことがあると思います。

 

今回は、勉強のジャンルで

独学で宅建が受かる勉強方法について

紹介したいと思います。

※ただし、再現性はないかもなので参考までに!

 

宅建士(宅地建物取引士)とは

 

宅建や宅建士とは「宅地建物取引士」の略称で、

国家資格にあたります。

そして、この宅建士になるための資格試験を

「宅建試験」といいます。

例年の合格率は以下となります。

おおよそ、受験者の毎年15%前後が

受かる資格となります。

 

 

 

勉強範囲としては以下4科目あります。

 

✔️権利関係(民法)

✔️宅建業法

✔️法令上の制限

✔️税金その他

 

 

 

実施年

申込者数(名)

受験者数(名)

合格者数(名)

合格率

宅地建物取引士試験

令和元年度

276,019

220,797

37,481

17.0%

平成30年度

265,444

213,993

33,360

15.6%

平成29年度

258,511

209,354

32,644

15.6%

平成28年度

245,742

198,463

30,589

15.4%

平成27年度

243,199

194,926

30,028

15.4%

宅地建物取引主任者試験

平成26年度

238,343

192,029

33,670

17.5%

平成25年度

234,586

186,304

28,470

15.3%

平成24年度

236,350

191,169

32,000

16.7%

平成23年度

231,596

188,572

30,391

16.1%

平成22年度

228,214

186,542

28,311

15.2%

 

宅建士ができること

 

宅建士ができる仕事は以下3つです。

※具体的な内容についてはまた、

更新していきますので割愛。

 

  • 重要事項の説明
  • 重要事項説明書(35条書面)への記名・押印
  • 契約書(37条書面)への記名・押印

 

逆に合えば、それ以外は資格を持っていない

不動産営業でも内見やマンションであれば

管理人とのやりとりなどの仕事はできるということです。

6ヶ月の独学で資格取得するために

 

宅建を取得するための勉強時間は

100-500時間と言われています。

大学3年生の時にまーさは資格を

独学で取得したんのですが、

平日5時間、休日は8時間勉強していました。

大学の授業中に耳栓して勉強していたこと覚えています笑

3冊の教材で勉強を進める

 

宅建の勉強スタートすると決めたら

『宅建の漫画』と『教科書』と『問題集』の

3冊を買い、スタートします。

自分にあった教科書を見つけてください。

 

まずは漫画をみてわからない用語と

資格・業務の全体的なイメージを身につけます。

 

スケジュールを組まない

 

スケジュール組まないの!?のとなりますが

全体を学習する時間がどのくらい掛かるか

わからない状態でスケジュールを

立てることは危険だと思います。

 

毎日継続することがとても大事ですが、

勉強できる時間は人それぞれなので、

できる時にまとまった時間をとり

学習することがおすすめです。

 

しかし、進捗の目安は必要となります。

 

✔️漫画を読む(1週間)

✔️パーフェクト宅建の教科書を最初から最後まで読む(1ヶ月)

✔️並行でわからない単語をノートに書き出す。

 

 

最初の期間では

ベースとなる知識を身につけることが大切です。

 

✔️パーフェクト宅建の単元ごとに再度読む。

✔️今回は単元ごとに学んだ問題集で回答する。

✔️絶対に何問中何問正解したか

  毎回チェックをしておきます。

✔️間違えた部分を再学習します。

 

 

 

1回目:1.5ヶ月(目安)

2回目:1ヶ月(目安)

3回目:1ヶ月(目安)

 

学ぶ順番については以下がおすすめです。

 

✔️宅建業法

✔️権利関係(民法)

✔️法令上の制限

✔️税金その他

 

 

宅建業法は法律を知らない初学者にも

わかりやすいためです。

 

ここまでしっかり継続して行えば、

知識を習得することができます。

 

過去問を解く

 

ここで過去問集を購入し、

過去問をひたすら解いていきます。

最初は合格ラインの点数を取れないことが

できないと思いますが過去問5年分ほどの

教材を購入し、1日1回のテストを受けると

 

早くて2周目から合格ライン

前後まで上げることができます。

3周目は合格ラインに乗ってくるでしょう。

 

残りの期間は不得意な分野を重点的に学習すること

TACなどが出版している予想問題を解いてくと

自分の知識の習得度を確認することができて

試験に向けて準備することができます。

 

Youtubeの活用

 

わからない部分は必ず出てくると思います。

不動産関係者に聞くもよし、

youtubeでわかりやすく解説している

動画も上がっているので、

上手に活用すれば解決できることもあります。

ぜひ活用してみてください。

 

まとめ

 

今回は宅建を6ヶ月で取得するために必要な

独学で勉強する方法について紹介していきました。

取得することのメリットは大いにある資格です。

不動産営業はもちろん、

銀行員、ハウスメーカー、一般企業でも

活躍できるフィールドを広げることができます。

 

興味がある方はDMやMessage頂ければと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました