(2020年11月23日更新)
こんにちは!
まーさ(@masayuki.hayakawa)です。

現役MUPうさぎクラス生徒の
まーさが MUP第二期WEEK2の内容を
まとめた記事になります!
今回はついにMUP第二期の情報を更新します。
WEEK2の『プレゼンテーションスキル』について発信していきます。
今回の内容は明日からすぐに使えるスキルとなります。
会社員であれば、上司に伝えるために、
お客様への提案の時などビジネスのシーンで
様々な活用シーンがあります。
まーさ自身もサラリーマンとしているため、
このスキルは本当に必要なスキルだと思っています。
ここ最近で使った場面としては、査定面談の際に、
パワポを作成して、プレゼンをしました。
結果はまだですが、活動や思いを伝えることができました。
活用の仕方によっては、自分の実際の実力以上の
評価を受けることができる可能性もあります。
ぜひ、この機会で学んでみてください。
■こんな人におすすめ
- 会社勤めのサラリーマン
- 会社で資料作成することが多い
- 人前でプレゼンすることが苦手
■この記事で学べること
- プレゼンテーションの重要性
- TPOに応じた資料作成スキル
- 聴き手を理解する必要性
■結論
↓MUP二学期WEEK1↓

思っていることを伝える〜プレゼンテーションスキル〜
『プレゼンテーションスキル』は
会社でも家庭でも必要なスキルと言えます。
例えば、奥さんにお小遣いをあげてもらうために
交渉する際に使うことができる場合もあります。
簡単に言うと、プレゼンテーションは
自分の頭の中を聴き手にどのように伝えるか。
逆に伝わらない場合は、何も起こらないため、
自己完結して終わってしまいます。
■プレゼンスキルを身に付ける理由
- サービスも重要だが、伝え方で何倍も良くなる。
- 今後の時代で会社(自分)の価値を上げることができる。
- コミュニケーションが楽しくなったり、仕事が楽しくなる。
日頃から良いアイデアが思い浮かぶ人がいても、
ほとんどの人がアウトプットしようとしません。
良いアイデアを周りに伝えることで価値が出ます。
そのため、聴き手にあなたが思っていることを
理解してもらえるようにプレゼンテーションスキルを
身に付けることが重要となってきます。

さっきからプレゼン、プレゼンって
言っているけど結局はセンスなんでしょ?
確かに元々話が上手い人、人馴れしている人が
プレゼンは上手な印象があります。。。
しかし!!!
実はセンスではないです。
プレゼンテーションは『コツ』なんです。

コツ!?
そう、『コツ』なんです。
そのコツについても解説していきます。
プレゼンテーションのコツ
たった5つのポイントを抑えることで
明日から飛躍的にプレゼンスキルを上げることができ
ビジネスパーソンとしての価値も上げることができます。
- プレゼンの基本
- 聞き手の導き方
- スライドの作成
- 立ち振る舞い
- 話し方のコツ
まずは、プレゼンの重要性を理解していきましょう。
プレゼンの基本
プレゼンとは話すことではなく、聴き手を動かすことです。
そのため、目的に合ったプレゼンしなければいけません。
例えば、お客様に契約を締結してもらう、決裁の承認、
代理店にサービスを販売してもらうため、
様々なシーンに合わせてプレゼンが必要となります。
プレゼンを聴いた人が
その後、『どのように動くか?』を考えましょう。
まず、やるべきことは以下の設定です。
STEP1 目的
STEP2 聴手の理解
STEP3 リード
何故プレゼンが必要なのか?何を伝えたいのか?
どのように理解してもらいたいのか?
理解した人をどのように動かしたいのか?
STEP1 目的
目的については『5W1H』で考えてください。
- WHAT= 何について聞きたいのか?
- WHY = なぜそれを聞きたいの?
- HOW = 1対1かセミナー型?
- WHOM = 特に重要な聞き手は誰?
- WHEN/WHERE= いつどこでそれをやるの?
プレゼンをする予定がある人は
必ず『5W1H』を書き出すようにしてください。
聴き手の理解
説明する人の立場に合わせて伝えてみてください。
例)インスタ運用代行のサービス提案をする場合
■一般社員
作業の効率化、面倒・手間の削減をしてあげる。
■管理職
短期的な効果や売上事例などを伝えた方が良いです。
■社長
長期的な戦略性の提示、コスト削減を提案します。
そのため、『誰に伝えるか?』人によって
伝えるメッセージを変える必要があります。
次に重要なことは
伝えたいことの優先順位をつけることです。
こちらも誰に伝えるかによって
優先順位を決定する必要があります。
そしてお客様から貴重なお時間を頂いているため
聴き手が知りたい情報は早めに伝えてください。
■話す順番
何故なら聴き手の集中力がもたないためです。
諸説はありますが、最初の10分または30分までしか
集中して聴いてもらうことができません。
そのため、伝えたいメッセージは最初に伝えましょう。
その後、30分以降はお客様を知るために
時間を確保することが良いと言われています。
スライドの作成方法
スライド作成の基本としては、
『1スライドに1メッセージ』となります。
そのため、『自社の強み』と『競合との比較』は
別スライドにしてください。
スライドの数は増えても大丈夫ですが
『TPO』に合わせて資料作成を意識してください。
T どのくらいの時間があるのか?
P どこで資料は見られるのか?
O 誰にどうやってみられるか?
次に時間があれば意識して欲しいことが
プレゼン用と提出用の表現を変えることです。
そして、タイトルではなくメッセージを記載します。
他にもチャートがある場合は、
伝えたいメッセージを資料内に記載することや、
チャートがなければ、箇条書きを心がけてください。
プレゼンの立ち振る舞い
聴き手が資料をずっと見るのではなく、
視線をプレゼンする人に向けたり
資料に向けたりするテクニックを使います。
例えば、プレゼン資料に記載がないことを
話す場合に、プレゼンする人が周りを歩いて目線を集めたりします。
また、聴き手との『アイコンタクト』をしてみることも
有効と言えます。(1人当たり1秒〜2秒)
さらに、プレゼンする人はスクリーンを見ずに
発表することで聴き手を観察しながら
話を進めることができます。
※次のスライドを見れるように設定しておくことが良いです。
プレゼンの話し方
プレゼンの話し方には以下の3つの注意が必要です。
- ヒゲ言葉
- 瞬間前置き
- 3つの定義
■ヒゲ言葉をなくす
えー、あのー、えっとーを極力減らします。
頭の中にプレゼンが入っていないと
多くなりがちですが、可能な限り覚えてプレゼンします。
■瞬間前置き
面白いことを言うぞ!という前置きの言葉を使います。
『ここから面白くなるよ!!』
『ここだけは聴いて帰ってください!』
など、聴き手の興味を引き付けてから『要点』を伝えてください。
前置き言葉は必ず入れてください。
■3つの定義する
AAA
BBB
CCC
3つの証拠を元に理由付けをすると
相手が信頼してくれる可能性が上がると言われています。
1では66%、2つでは75%、3つでは80%となります。
4つ以降も根拠の裏付けとしては良いのですが、
そこからからは信頼性が緩やかに上昇する程度です。
そのため、効率よく信頼を得るために
私はこう思います。
何故ならAAA BBB, CCCの理由があるからです。
と言うような説明が良いです。
些細な気遣いとしては、以下のように
どの部分の説明をしているか表示してあげることです。
読んでいる人は道に迷わないようにしてあげます。
本セッションのまとめ
セッションをまとめると以下の3つが重要となります。
- 相手をどうしたいのか明確にする
- 目的、聞き手、リードを理解して話し順を設定
- TPOを考えてスライドなどのコツを理解
会社で必要なプレゼンなのか?
お客様先で必要なプレゼンなのか?
様々なシーンごとで伝えるメッセージや資料など
変える必要があるため、『5W1H』も意識しながら
プレゼンを作成して、『プレゼンスキル』を
身につけてください。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後もまーさが学んだ内容を発信していきたいと
思っていますので、よろしくお願いいたします。
コメントといいねが欲しいです笑
次回はプレゼンで最も重要な
フレームワークについて発信していきます。
まーさチャンネル
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今後力を入れて発信していきますでの
ぜひチャンネル登録よろしくお願いします。
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