未来把握スキル〜MUP Week 2〜

未来把握スキルMUP
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(2020年10月20日更新)

 

こんにちわ!

まーさ(@masayuki.hayakawa)です。

 

現役MUPうさぎクラス生徒の

まーさがMUP WEEK 28の内容を

まとめた記事になります!

 

今回はMUPWEEK2

未来把握スキル』について解説していきます。

 

 

今回は、今後の日本について学び、

未来の日本で何が起きるかを把握することができます。

私たちは物事の『Why』を知らないと

自分で危機感を持つことができないです。

 

そして、未来の日本を把握して

なぜ自己変革、スキル向上しないといけないか。

なぜ事前に対策をしないといけないか。

しっかり理解して行動する意味の定義をします。

 

サラリーマンの大リストラ時代

 

最近はよく聞くフレーズかと思います。

人気の大手企業の数々がクビとは言わず、

早期退職などよく耳にしませんか?

2018年に富士通も早期退職者を

2,850人出したとされています。

 

まーさ自身もその際は前職として

働いていたのですが、

普段、ほとんど仕事をしていない間接部門で

45歳以上の人対象に多くの人が退職しました。

 

仕事をしないやつ、スキルのない奴は

“会社に必要ない”と言っているのです。

これはまーさ自身が感じたため、

実経験に基づいての話です。

富士通、配置転換5000人規模 ITサービス注力で

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37008040W8A021C1TJC000/


自分を救うのは自分〜国にも企業にも頼るな〜

 

✔️『定年雇用努力』義務化で民間に押しつけ

✔️老後のための『3000万問題』

✔️終身雇用の崩壊

✔️大手はすでに安定ではない

✔️日系企業が外資企業の経営方針を取る (スキルないとクビ)

 

国が企業に定年雇用努力を義務化

 

70歳まで働く機会の確保を企業の『努力義務

とする改正『高年齢者雇用安定法』などの

関連法が2020年3月31日に参議本会議で可決されました。

 

つまり、

企業に70歳まで面倒をみなさいと

国が押しつけている訳です。

 

しかしながら、

企業側としては70歳の働き手は不要です。

できることが明らかに限られているからです。

 

3000万円問題

 

麻生さんが年金に頼るな。

老後までに自分で3000万円ためてくれ。

と発言したことで話題になりました。

 

大手企業で働いていても年金を頼るなということは

例え、年金がもらえても

最低限の生活しかできないと思った方がいいです。

 

終身雇用の崩壊

 

トヨタの社長や経団連の会長が

終身雇用が難しいと発言しており、

終身雇用の見直しを提言しております。

 

あの大企業でさえ、保証することができないのに

他のどの企業が保証してくれるのでしょうか?

大手に入っていたら安心の時代はすでに終わっています。

 

日系企業が外資企業の経営方針

 

・日系企業は決まった時間を

 働いていたら給料をもらえる

 

・外資企業は安定はないけど

 インセンティブがあり給料が高い。

 

 こんなイメージを持っていませんか?

 

しかし、大手日系企業のほとんどが

外資企業のような経営戦略をとっています。

 

スキルある人は新卒であろうが

高い給料を得ることができます。

 

大手企業の数々は

成果を出せば高い報酬を出すと言っています。

 

富士通が年収最大4000万円で技術者を厚遇、

NTTデータ・NECに続く「大盤振る舞い」

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/02729/

日本人の価値は低くなる

 

✔️高齢化による肩車時代。

  人材不足で外国人が救世主になる!?

✔️気が付けば、

  コンビニ・工場・戦略室まで外国人

✔️国産うなぎは高く、中国うなぎは安い

✔️日本市場は落ち込み、海外に展開する

✔️グローバル人材は英語ができる人のことではない

 

肩車時代

 

 

1965年頃は、65歳以上の方1人に対して、

20歳~64歳の方9.1人が

胴上げ型」で支えていました。

しかし2005年になると、

3.0人が「騎馬戦型」で支え、

さらに高齢化が進む2025年は推計によると、

1.8人で支える「肩車型」になり、

2050年には、1.2人の肩車で

65歳1人を支える社会が到来します。

 

すでに移民大国

 

コンビニ、工場、エンジニア、経営戦略室に

外国人が活躍する場が日本でも多くなっています。

企業としては外国人の方がよく働く。

工場については外国人がいないと回らない。など

 

質が良くて、安く手に入る

 

すでに海外での食料は品質も担保されているんで

日本にこだわる必要はないのです。

日系企業は海外に工場をもち、

日本で生産するより安く作ることができ、

提供することが当たり前になっています。

 

見ている先はずっと海外

 

すでにグローバル化が進んでおり、

前述した通り日本は超高齢者社会になります。

働き手が少なくなり、

市場規模は縮小していく一方でしょう。

そのため、市場を海外に移していくでしょう。

 

グローバル人材は英語ができる人のことではない

 

グローバル化で一番最初にイメージすると

『英語』が挙げられると思います。

しかし、英語が話せるだけではダメです。

 

海外で現地の人々をいかにマネジメントして、

動かすことができるか。

 

国を知り、特性を知り対等に

ビジネスを展開できるスキルが必要です。

 

機械化であなたは不要な人材

 

✔️AIの発展による大量解雇時代

✔️株式会社なのに株式を知っている人が少ない

✔️クビは世界では当たり前

✔️みずほFG自動化による大量解雇

大量解雇時代到来

 

AI導入により、コールセンタ人員の削減、

RPA導入により、派遣社員の削減、

給料の高い役職がついていない人の削減、

どんどん人をカットしていきます。

 

この流れは止まってくれません。

株式会社とは

 

株式会社は社長の物ではないことを理解しましょう

株式を持っている株主のものです。

普段株主は一緒に仕事もしていません。

 

そのため社長はクビにしたくなくても、

株主のため、業績確保のため人材をカット

しなければならない現実がすぐ近くまできています

 

クビは当たり前

 

すでに日本にある外資企業ではよくある話ですが、

営業としては数字を出すことができない人は

会社として必要がありません。

 

これは今後日系も同じで、ろくに仕事もせずに

高い給料をもらっている人、

若手でも役に立たないと

思われた時点で着実にクビが近づいています。

2020年4月2日のニュースでは

米新規失業保険申請件数、

665万件となっております。

※コロナの影響もあります。

 

みずほFGの人員削減

 

長年就職ランキング上記のみずほFGですスラ

事務作業をRPAに行わせることで日々の業務を

減らしていこうという方針を出しています。

企業としては優秀な人に投資をし、

機械化やシステム導入に投資していていきます。

 

 

まとめ

 

日本はさらに不安定になっていきます。

日本人の働き手が少なくなり、

さらに仕事ができない人たちは

AIや機械化で不要になっていきます。

 

また、安い賃金で日本人より働く外国人の人も

大勢日系企業で働くことになることでしょう。

今必要なことは日本の現状を知ることです。

 

あなたの仕事・ポジションに替えがききますか?

その答えがすぐに出ない人は

 

自分自身で『行動することが必要』です。

 

誰でもできる仕事をただこなす。

そんな毎日を送っていませんか。

1日8時間働いていれば給料がもらえる。

 

しかし、

給料をもらって働く人と働いて給料をもらう人

ではとてつもなく大きな差が出ます。

 

1日1時間早く起きて、好きなことを勉強する。

読書する、youtubeをみて経済のことを勉強する。

まずはそんなコツコツしたことでいいんです。

 

不安定な世の中で大切なことは行動を起こし

自己スキル形成していく必要があります。

 

反対する周りの言葉は聞かなくていい、

自分の人生』です。

死ぬまで楽しく過ごしましょう!

 

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MUP WEEK3〜自分を変える準備〜
MUP WEEK3〜自分を変える準備編〜を頭の中で整理することが大事です。 今後自分がやりたいことを行動に起こす時はまず自分を変える準備をすることが必要です。なぜ準備が必要か広い視点から見る能力を身に付ける必要があります。 変わるための覚悟も必要になると思いますが、ぜひご覧ください。

 

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