(2020年6月5日)
まーさブログ
『MUP WEEK11〜事業計画、企画設計スキル〜』
について説明したいと思います。
現役MUPうさぎクラス生徒の
まーさがMUP WEEK 11の内容を
まとめた記事になります!
前回のロジカルシンキングスキルで整理した
情報を相手に伝えるための方法について学ぶことができます。
↓MUP WEEK10↓
上司、クライアント、投資家に伝えるための方法として
提案書制作スキルが必要になります。
今回は提案書制作スキルと効率よく作る方法を
学ぶことができるという記事になっています。
なぜ効率よく資料を作ることが必要なのか?
それは、提案書自体は
売上につながらないからです。
売上を上げるためには提案書は必要ですが、
あくまで相手に伝えるための道具ということを理解して
なるべく時間をかけずに効率よく作りましょう。
では、早速提案書作成について説明していきます。
提案書作成
資料を作る時は以下の項目で作成します。
今回はクライアント様向けの内容になっています。
- 目次
- 課題の定義
- 課題解決スケジュール
- 課題毎の解決策提案
- 結論
- コスト提案
- お見積もり
伝える方法についてはBFAB法を活用することも必要です。
↓MUP WEEK7〜伝えるスキル↓
全体の流れについても理解する必要があります。
- 事前調査
- 営業姿勢
- ヒアリング
- 提案
- 制約
- 契約
提案書の流れ
ある会社での提案書では
〇〇株式会社へマーケティングの提案をしたとします。
想定課題の定義
まずは想定する課題を定義してあげます。
- 口コミの獲得
- 認知の拡大
- 継続集客施策実施
今の資料がどこの部分について
説明しているか、資料に明確に記載してあげることが大切です。
課題解決スケジュール・課題ごとの解決策
実際にどのくらいの期間がかかるものなのか
一発でわかるように可視化してあげることを意識します。
受け皿の構築では
海外では主流のSNS媒体を活用している
マーケティング分野ですが、日本ではほとんど企業が
SNS媒体を活用することができていません。
そのため、まずは自社のSNSページにきた際に
しっかりと投稿をしてある状態にすることが必要です。
しっかりとブランディングを意識した
SNSアカウント構築を行います。
認知の拡大については
実際にどんな方法で認知を拡大するか案を伝えます。
〇〇会社 × インスタグラマーSPORTS
多くの人からライフスタイルの参考とされている
インスタグラマー達を起用してスポーツ企画を実施
スポーツ系のインスタグラマーで活躍されている
maya_m0901さんです。
ブラウザーをアップデートしてください
身近に感じる人を採用して、みている人に
刺さる情報を発信することをします。
スポーツ系のインスタグラマーで活躍されている
__hirameさんです
ブラウザーをアップデートしてください
会社の話題になりそうな20才以上のスポーツ好きな
ターゲットを持つインスタグラマーをキャスティングすることで
一時拡散を行うことができます。
最終的にインスタグラマーが写った写真や
アカウントをHPに起用して、人に興味を持った
ターゲット層を企業に興味を持たせるように誘導します。
発信力を持った媒体(受け皿)で一気に拡散し、
未開拓層のファンを獲得していきます。
結論
結論を明確に伝えます。
■自社媒体の獲得
■二次効果の獲得
費用比較
マーケティングするにあたり
費用がどのくらいかかっているかを比較することが大切です。
自社のシステムとの比較を数字で表現することに
よって相手が比較しやすくなります。
例えば、、、
ポスティングでは1人あたり約30円
雑誌では約50円
映画の上映前の宣伝80円
自社システム10円
+αの情報としては各広告でのメリット・デメリットを
記載できるとより良いです。
お見積もり
そして実際のシステム導入・サービス利用するための
コストの部分を提示します。
- システム利用料:〇〇円
- メディア掲載費:〇〇円
- インスタグラマー契約:〇〇円
- 会社SNSインスタ運用:〇〇円
全体の規模感についても記載していきましょう。
そこから個別の調整で費用計算はできるなどの
オプションを追加したり、減らしたりもできるようにします。
お客様が上司に説明できるように説明する
ほとんどの場合が、営業から担当者に説明することになります。
意識しなくてはならないことがあります。
それは、クライアントさんが社内決裁者に
説明しやすいように説明することです。
まとめ
今回はクライアント様向け提案書の
フレームワークの活用方法について
説明させていただきました。
提案資料の構成については以下となります。
- 目次
- 課題の定義
- 課題解決スケジュール
- 課題毎の解決策提案
- 結論
- コスト提案
- お見積もり
今、どこの説明しているかを明記することで
聞いている人が迷子にならないように
クライアント目線での資料作成を意識します。
そして、各構成の中でしっかりと『キーワード』を残します。
多くの場合、提案を受けている
クライアント様が決裁者ではないです。
そのため、提案を受けたクライアントが決裁者に
説明しやすい内容を意識することで
成約率を向上することにつなげることができます。
まーさの感想
頭の中の情報をクライアント目線で
構成組んで資料に落とし込むことスキルだと思いました。
フレームワークを知り、活用することで
効率よく、資料作成をすることが可能を知ることができました。
正直今まで膨大な時間を
かけていたことを少し反省しています。
次回以降の提案書作成の際は
フレームワークを活用して、クライアントさんに
説明して、そのクライアントさんが第三者に説明できるくらい
わかりやすい表現を意識して作成したいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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