【MUPWEEK20】100億規模の会社にするための事業拡大に必要な仕組み化スキル

MUPWEEK20挑戦
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(2020年8月2日更新)

こんにちわ!

まーさ(@masayuki.hayakawa)です。

 

今回はMUPWEEK20事業拡大するために重要な

仕組み化スキルについて説明していきます。

人とお金に依存しなくなる仕組みについて知ることができます。

 

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今回は、事業拡大をするための最低条件として

必要なスキルを身に付けることができます。

 

こんな人におすすめ

  • 事業と展開していきたい
  • マネジメントをしている
  • 事業の仕組み化を理解したい

 

この記事を読んだあと

  • スピード性と収益性を求めて事業拡大する方法を理解できる
  • 経営者に必要なマインドを理解できる
  • 効率化を追求することができる

 

仕組み化とは

 

「仕組み化」とは、

「属人的にならずに仕事を進める方法を構築すること」です。

別の表現をすれば

「いつ、どこで、誰がやっても同じ成果を出せる方法にすること」とも言えます。

引用:リクナビNEXTジャーナル

 

何人になっても事業スピードと収益性を保ったまま

拡大を行うための方法とも言えます。

 

収益性

 

この図を用いて説明すると、

収益のスピードが大きくなると人数が増えます。

しかし、仕組み化がない会社は人数が多くなると、

スピードが遅くなり、潰れたり次の行動が遅くなります。

 

仕組み化ができていない会社は

1人で100万を稼ぐことができるが人が増えることで

スピードが遅くなってしまいます。

 

逆に、仕組み化ができている会社は

1人で100万円を稼ぐことができた場合、

10人で1000万円を稼ぐことができるような

仕組みを作ることができています。

人数に比例して伸びる売上のスピードは一定が理想的です。

 

モチベーションに左右されない仕組み化作り

 

会社を仕組み化する理由としては

人はモチベーションに左右されるものということを

理解して左右されない経営を実現するためです。

 

事業を展開する上でマネジメント側は

人のモチベーションケアが一番悩まされています。

 

モチベーション

 

例えば、モチベーションが高くない部下に

上司が相談聞いてモチベーションをあげたとします。

しかし、翌日に大好きな彼女に振られたら、

前日上がったモチベーションはどうでしょうか?

 

おそらく、最悪な気分で何もやる気がでなくなります。

 

そのため、会社で事業拡大していくためには

外部で左右されるモチベーションは極力無くしたいと考えます。

 

モチベーションに左右されずに

最高のパフォーマンスを出させるために

会社として必要な行動としては

マニュアル化』と『タスク化』の徹底することです。

 

タスク化

 

どのように動くかをはっきり決めておくことで

行動を明確化することができます。

 

例えば、コンビニ、マックで働いている人は

外部的な要因でモチベーションが下がっていても

マニュアル化されたタスクをこなしていきます。

 

マニュアル化は上司でも部下でも一緒で

経営者の方もモチベーションに左右されないという

マニュアル化・タスク化が必要になります。

 

経営者に必要なマインド

 

実際に経営をする人に必要なマインドとしては

『いつも、もし1000人だったら?』というスタンスで

ビジネスを設計することです。

 

1人のお客様に対応することはできますが、

お客様が増えた際に対応ができなくならないためにも

できることから対策をすることが必要です。

 

お客様へ定期的にメールを送付するのであれば

メールのテンプレートと作成しておくことや

機械的なメールにならないように人間味のある言葉を加えたりします。

 

また、自社の見て欲しい情報があるのであれば、

URL化して毎回送付しなくても

更新したから見てください、と通知するだけOKです。

 

動画活用で、徹底的に効率化をする

 

『いつも、もし1000人だったら?』というスタンスが

必要と理解できたら、人や企業に自分の時間を使って

何度も同じことを説明することは時間の無駄になってしまうことがわかります。

そのため、動画などを活用して効率よく伝えることがおすすめです。

 

お客様対応であれば、どのクライアントに

時間をかけて対応するか見極めることも大事です。

 

例えば、

予定が合わず、会うまでに2週間かかってしまうと

自分もお客様の時間も無駄になります。

 

しかし動画などで見ていただければ、

本当に質問があるときに訪問させて頂いたり、

契約のタイミングで対応することができ、

効率よく結果を残すことにつなげることができます。

 

お客様ごとに、まずはシステムが知りたいのか?

発注したいから来て欲しいのか?など

進捗度で温度感が変わります。

 

毎回お客様の温度感に合わせて対応することは

非効率なので案件の受注見込みが高いお客様には

実際に会いに行ってそれ以外のお客様には

まずは動画を送って知ってもらうことから始めます。

 

現在ではZoom会議での営業もできるため。

活用できるサービスがあれば

積極的に取り入れてみてください。

 

なぜなら、『いつも、もし1000人だったら?』の

スタンスで考えているため、毎回個別での対応をしていると

スピード感が遅くなり、事業拡大ができないためです。

 

マネジメントも仕組み化させる

 

お客様の対応を仕組み化すると同時に社内の

マネジメントも仕組み化していく必要があります。

 

組織を仕組み化

 

働いている人の考えはそれぞれありますが、

同一マネージメントを実施している人が多いです。

 

マネジメントの仕組み化

 

そのためカテゴリー分けしてマネジメントを

実施することをおすすめします。

人それぞれ働くための目的が違います。

大きく分けると3つになるため、紹介します。

 

 

■安定目的

バックオフィス系の職種の人、家族構成によって多く見られます。

 

■金銭目的

営業職に多く、バリバリ働きたい人に多く見られます。

 

■自由目的

自分のやりたいことやライフスタイルを強く求めます。

エンジニア、プログラマーに多く見られます。

 

人に依存しない会社を目指す

 

マネジメント

 

モチベーションの維持はとても難しいです。

モチベーションが下がるとパフォーマンスが下がりますので

左右されないためにもマニュアル化やタスク化を実施し、

この人しかできないという仕事を極力減らすことが安定的に

会社作りには必要になってきます。

 

仕組み化がある会社、ない会社で

事業拡大のスピードに大きな違いがでてきます。

ぜひ、可能な限りモチベーションに左右されない経営を

目指してみてください。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

今回は事業の仕組み化スキルについて説明しました。

今後もMUPWEEKLYの内容をわかりやすくまとめて

いきますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

 

 

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